おーみのブログ。

うま、しか。

2009.02.12 Thursday

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小さい頃、これが大好きでした。
「すもも漬け」
食べると舌が真っ赤になって、よく友達にべーって見せたり
お母さんにベーって見せたりしてました。
特に意味はない事。
見せたから嬉しいとか、楽しいとか、関係なかったです。
ただ見せたい。
ねー、赤いでしょ?って。

そんな物事になんの疑いも抱かなかった子でした。
本当は何か感じていても、それを言葉にしたり説明したり出来なかった。
いや、しなかったのかもしれないですね。
だから何かをするのも「行動で表せば分かってくれるの」
ぐらいに思っていました。

「すもも漬け」を大人になって久しぶりに食べたら、あまり
美味しくなかった。
小さい頃はそれこそ、「美味しいー、美味しいー」ってお小遣い
握りしめて一番に買ってたのに。
‘あわ玉’っていうお菓子と、‘うまい棒’も一緒にね。
大人になったらすぐに買える。
久しぶりに出店で見つけて「わっ!」って感動してすぐに買っても
そのドキドキ感が小さい頃とは変わっていたらしく、味まで
落ちている様に思う。
味はきっと昔とは変わらないのに、ドキドキ感が違うだけで
可笑しいですね。

自分では気づかないうちに物事に順序をつけているのかもしれない。

それもあります。

体だけ大きくなって、目の前には美味しいものも、楽しい事も
たくさんたくさん出てきて。
あ!これだ!
すぐに手をだす。
あ!これの方が!
すぐに手を出し、ひとつ前の事はすっかり抜ける。
何故好きだったのか聞かれても、‘何故それが好きなのか?’
‘どうして忘れてしまったのか?’聞かれて答えられなくなっていました。

それはちいさな頃からの“ツケ”。

何故それが好きなのかまったく考えていなかったから。
そんな事必要ないと思っていたのですね。
いちいち説明するなんて格好悪い。
昭和の男!なイメージで、「ただ好きで何が悪い」くらいに考えてた。

今なら何故「すもも漬け」が好きだったのか説明出来ます。
容器も可愛らしくて、すっぱいお汁を飲んでると幸せ。
2個だけしか入っていないのも、すぐに食べたくなってしまう
ので、ついついすぐに次も買ってしまう。
だから私は「すもも漬け」が大好きなの。

しかし、次はステップアップしなくてはいけないのです。
「もっと聞いている人が美味しく感じる様に説明して下さい。」
「容器は美味しさとは関係ないんじゃない?」
質問は増え続けます。

私は馬鹿だけど、みんなに届けるお芝居や歌は
真実です。
信じて下さいね。

♯今日の“Tomorrow”
きゅー!きゅー!

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